2017年は、5月14日(日)が母の日。「実はまだ贈り物を決めていなくて……」と焦り始めている方もいらっしゃるはず。お母さんが和菓子派、洋菓子派のどちらか分からなくてお困りなら、いいとこどりな“和洋折衷”スイーツを贈ってみませんか? というわけで今回は、新宿タカシマヤの鶴屋吉信へ。紅羊羹とカステラの組み合わせによる意匠菓子「感謝の花 1棹」を購入してきました。
こちらはもちろん、カーネーションがモチーフのスイーツ。公式サイトの季節菓子説明ページによると、赤は「愛情」「母の愛」、ピンクは「感謝」「気品」といった意味を持つ、カーネーションの花言葉をイメージしているそうです。母の日用の“のし”やパッケージにも、カーネーションが描かれています。
美しい意匠を眺めていると、食べるのがもったいない気持ちになりますが……。それと同時に、とってもおいしそう(笑)。早速ひと口食べてみると、ふわふわなカステラ&噛みごたえのある羊羹が織りなす食感のコントラストが、なんとも印象的でした。それに加えて、しつこさや重さを全く感じない甘さもたまりません。身も蓋もない例えですが、高級感たっぷりな“シベリア”のような味わいと言える……でしょうか(笑)。シベリア好きのお母さんなら、きっと気に入ってくれるでしょう。
風流なルックスと確かなおいしさが魅力的な「感謝の花 1棹」。母の日ギフトに最適ですが、内容量210gとなかなかボリューミーなので、お母さん1人で食べきるのは難しいかも。そんなときはぜひ、ご家族でお召し上がりくださいね。
[DATA]
購入場所:新宿タカシマヤ B1
ブランド:鶴屋吉信
価格:1,296円(税込)
購入日:2017年5月8日
賞味期限:約2週間(2017年5月8日)
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存
内容量:210g
特定原材料名表示:小麦、卵
»鶴屋吉信 公式サイト
鶴屋吉信/新宿タカシマヤ
購入店舗所在地※この記事の情報はすべて、購入日時点のものです。