ショコラ好きが待ちに待った年に1度の祭典、いよいよスタートです! 1月22日から28日までの1週間(一般会期)、新宿NSビル地下1階=イベントホールにて、サロン・デュ・ショコラ 2018が開催されます。当編集部では、一般会期に先駆けて行われた、“エムアイカード特別ご招待日”の初日、1月20日に会場を訪問しました。
さまざまなブランドのさまざまな品を購入し、会場内の食べ歩きも満喫した編集部。最後に訪れたのは……、「サロン・デュ・ショコラ」限定となるセレクション・ボックスのブースです。これを買わないと、帰れませんよね。
今回は、16個入りの「アヴァンチュール」(税込9,504円)、12個入りの「GOKAN」(税込7,020円)、10個入りの「大地とショコラ」(税込6,696円)、7個入りの「ワールド チョコレート マスターズ」(税込3,780円)という4種類のボックスが販売されています。どれもお高いですが……、迷ったときは大きいものを買いましょう(笑)。ということで、、16個入りの「アヴァンチュール」を購入してきました。
参加しているのは、フィリップ・ベル/オリヴィエ・ヴィダル/フランク・ケストナー/クリスティーヌ・フェルベール/クリスチャン・カンプリニ/フレデリック・アヴェッカー/ダヴィド・カピィ/ジャン=シャルル ロシュー/モリ・ヨシダ/オテル・デュ・キャップ エデン=ロック/ジャン=ポール・エヴァン/パティスリー・サダハル・アオキ・パリ/アンリ・ルルー/フィリップ・ジロット/ニコラ・ベルナルデ/フランソワ・ジメネーズ、という合計16ブランド。こうして名前を並べているだけで、その華やかさにため息が出ます。まさに。サロン・デュ・ショコラ 2018を凝縮したようなひと箱ですよね。
そして、いずれもショコラの可能性を広げるような味になっているのがポイントです。ボックスとなる「アヴァンチュール」は、“冒険”や“挑戦”といった意味をもつフランス語。これをテーマに、世界のトップショコラティエたちが、新たな作品を造り上げたわけですね。
例えば、フィリップ・ベルによる「カジュリュリー」は、カレー風味のカシューナッツプラリネを使ったもの。ジャン=シャルル ロシューの「アイスベルグ(氷山)」は、ミントのプラリネ。アンリ・ルルーの「アンナ」は、ほうじ茶風味のマジパンとほうじ茶のガナッシュを使用。いつもとは違う食材にチャレンジするショコラティエ、お気に入りのカカオからさらなる味を引き出そうとするショコラティエ、あえて定番の味にプラスアルファを加えるショコラティエ……など、そのアプローチは多種多様。まさに冒険、まさに挑戦ですね。
1粒1粒、取り組みの意味を感じながら味わうもよし。リラックスタイムのお供として、ゆっくりとした時間に味わうもよし。ショコラティエたちのクリエイティビティーを感じながら、大事に大事に食べたいひと箱でした。
[DATA]
購入場所:新宿NSビル地下1階=イベントホール
ブランド:サロン・デュ・ショコラ
価格:9,504円(税込)
購入日:2018年1月18日
消費期限:約2週間(2018年2月8日)
保存方法:湿気の少ない涼しい場所(15℃~18℃が適温)に保存
内容量:16個
特定原材料:乳、小麦
待ちに待ったショコラの祭典、サロン・デュ・ショコラ 2018を訪問! 限定セレクション・ボックスの中から、16個入りの「アヴァンチュール」を購入してきました♪
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