参加ブランド豊富! 1粒ショコラショップは今年も健在!「アムール・デュ・ショコラ 2020」@新宿タカシマヤイベントレポート[ 甘コラム ]

世界中から選りすぐりのショコラが集まる「アムール・デュ・ショコラ(Amour du Chocolat!)」。今年も全国のタカシマヤ各店舗で開催中です。新宿スイーツ編集部が足を運ぶのは、もちろん新宿タカシマヤ店。こちらでは11階 特設会場にて、1月24日(金)~2月14日(金)まで開催とあり、編集部は初日に訪問しました。ヴァンサン・ヴァレ(Vincent Vallee)で「ビッグハートチョコ」を、カカオ サンパカ(CACAO SAMPAKA)で「スモール ベア」を、ゴンチャロフ(Goncharoff)で「アニマルショコラ C」を購入&レビューしていますので、こちらはそれぞれのページでご覧ください。今回は、会場レポートをお伝えします!

とにかく参加ブランドが豊富

会場を再訪問したのは2月2日(日)の13時ごろ。多少、混雑で通路を歩きずらかったりもしましたが、お会計までに長時間かかるといった混み具体ではなく、サクサクお買い物を楽しめる環境です。ただ、当然ながらバレンタインデーに近づけば近づくほど、この混雑度合いは増すはず。ゆっくりショコラの買い物を楽しみたいなら今のうちに訪問しておくこと、オススメします。

「どのくらいのお店があるのだろう」と思い、場内で手に入れたチラシに載っている参加ブランド数を数えてみたところ、117にも昇りました新宿タカシマヤ初登場となる、ベルギーのイースク(JITSK)や、フランスのラックアニース(LAC a nice)、当サイトでもレビューしたヴァンサン・ヴァレといった目新しいブランドから、カカオサンパカ、ピエール・マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)、デルレイ(DelRey)といったおなじみの高級ブランドまで、多種多様なブランドがさまざまなショコラを販売しています。会場内を歩いて、品物を見ているだけでも楽しめるでしょう。

また、ショコラのバラエティが豊富なのも魅力です。若くしてMOF(フランス国家最優秀職人)の称号を獲得したトップショコラティエによるブランド、パトリック・ロジェ(Patrick Roger)の「ドームアソート」や、パティシエ界最高権威である国際的洋菓子協会“ルレ・デセール”の会員でもあるローラン・ル・ダニエル(Laurent Le Daniel)の「バレンタインコフレ」など、芸術的かつかなりお高い(7,000円超も!)ショコラだけでなく、毎年人気のゴンチャロフによる「アニマルショコラ」シリーズや、ルミネエスト新宿店でもお馴染みのプレスバターサンド(PRESS BUTTER SAND)など、様々な魅力&価格帯の商品が並んでいます。このバラエティにあふれたラインナップが、「アムール・デュ・ショコラ」の特長と言えるでしょう。

今年も健在・1粒ショコラショップほか、イートインにも注目

同イベントならではの楽しみ、その1つが「一粒ショコラショップ」です。20超の人気ブランドから、約65種類のショコラが並ぶこのお店では、その名の通り、ショコラを1粒から購入可能(※イートインのみで持ち帰り禁止)。

「プレゼントで買うのはいいけど、あのショコラって実際はどんな味がするんだろう?」という、ギフト用購入で抱きがちな疑問に答えるだけでなく、ちょっとした休憩に1粒……なんていう利用の仕方も出来ますよ。

そのほかにも、モンシェール(Moncher)やカカオサンパカのソフトクリームがイートインできました。
※2月5日(水)から2月14日(金)までは、アクオリーナ(ACQUOLINA)によるジェラートも限定販売される予定

編集部は今回、カカオサンパカの「ジャラッツ ブランコ カカオ(550円・税込)」をチョイス。

すっきりとした味わいのホワイトチョコレートクーベルチュールを使い、「ベイリーズ」を効かせた大人味のソフトクリームで、トッピングのバナナクリスピーがまた、たまりません! 会場を歩いて火照った体を癒してくれました。

スペシャルサイトで会場マップをチェック

とにかく参加ブランド豊富な「アムール・デュ・ショコラ 2020」。会場を訪問する前には予習しておくことをオススメします。新宿タカシマヤによる特設サイトでは、見どころや参加ブランド情報のほかに、会場マップも配信中。こちらも合わせて、是非ご覧ください。

[開催情報]
開催地:新宿タカシマヤ11階 特設会場
期間:2019年1月24日(金)~2月14日(金)
»アムール・デュ・ショコラ 公式サイトへ

※この記事の情報はすべて、掲載日時点のものです。