今年は例年よりちょっと遅め、1月27日(月)~2月2日(日)までという7日間にわたって開催される「サロン・デュ・ショコラ 2020」。新宿スイーツ編集部は、一般会期に先駆けて行われた“エムアイカード会員内覧日”である1月26日(日)に会場を訪問。今年もたくさんのショコラを購入してきました! 明日から個別レビューをお届けしますので、そちらもお楽しみに。
さて、今回の「サロン・デュ・ショコラ」も、混雑緩和や待ち時間の短縮を目的に、“時間帯別の入場チケット制”を導入しています。参加希望者の方は、デジタルチケットサービス「PassMarket」にて、1枚600円(税込)でチケットを事前にご購入ください。本稿を執筆している1月26日17時の時点では、各日ともにチケットを購入可能。ただ、売り切れている時間帯もあったので、ご興味のあるかたは早めにチケットを手に入れること、オススメします。
会場は今年も大混雑!
「出会い」がテーマの「サロン・デュ・ショコラ 2020」。会場内では、各ブランドのショコラティエたちがサインに応じたり、記念写真に応じたりと、まさしく「出会い」が溢れています。編集部も、カンタン・バイィ(Quentin Bailly)でサインをいただいたり、過去にサイトへ掲載した写真を見せて、「グッドフォト!」とお褒めの言葉をいただき、ほっこりしたりと、ショコラティエたちとの交流を楽しみました。
ただ…、とにかく大混雑。今回は“エムアイカード会員内覧日”である1月26日 12時00分からの回に参加したわけですが、会場について驚いたのは行列&行列。人気ブランドには長蛇の列ができており、1時間待ちはざらです。また、購入予定であったトゥルビヨン バイ ヤン・ブリス(TOURBILLON BY YANN BRYS)の「シュセット(8個入り)」はすでに完売…。
また、1つ1つ買うのにどうしても時間がかかる&会場内のイートインで長居したくなる、さらには会場で出会ったショコラ好きと話に花が咲いたりと、会場内に人が留まる傾向があるため、時間が遅くなればなるほど会場は混雑していった印象です。お目当ての品があるという方は、早目の時間帯でチケットを購入すること、オススメします。
テイクアウト&イートインが豊富!
昨年からさらに進化&充実を見せているのがテイクアウト&イートインコーナー。目移りしてしまうラインナップで、購入できる日が限られるものもあるので、事前に何を会場で食べようか、テイクアウトしようか、こちらもじっくり検討されておくこと、オススメします。
編集部は今回、イートインコーナーでティエリー・マルクス(THIERRY MARX)の「Douceur ~甘美~」をいただきました。
エクアドル産「カミーノ・ベルデ」のムースとプラリネのクリームに、北海道・日高町の鬼灯をあわせた一品。お値段は2,200円でした。パリにある2つ星レストランの味を堪能できて、大満足です!
デジタルカタログでの予習が必須!
会場を歩きながらゆっくり品定め……というよりは、「これを買おう」と決めて、素早く行動することをオススメしたい「サロン・デュ・ショコラ 2020」。公式サイトで確認できる「デジタルカタログ」などで、あらかじめ購入商品の目星を付けておくことをオススメします。
[開催情報]
開催地:新宿NSビル 地階=イベントホール(東京都庁舎隣り)
期間:(一般会期)2020年1月27日(月)~2日(日)
»サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト
※この記事の情報はすべて、掲載日時点のものです。